2018年1月9日付けの産経新聞(Web)に、伝統医療がWHO認定へ向かうという内容が紹介されています。

正確な記事タイトルとしては下記の通りです。

「漢方薬や鍼灸など『伝統医療』ＷＨＯが認定へ 日本の漢方、地位向上へ」

　
漢方や鍼灸などの東洋医学は、現代医学とはかなり異なる考え方がベースになっています。

WHOなどでの世界標準は、現代はやはり西洋医学が、現代医学として位置づけられていて、統計データも西洋医学上のものです。

そこに今回、日本や中国の伝統医療が追加されるそうです。

2018年春に開催される世界保健機関(WHO)の総会で認定されるんですね。

　
今まで認定されていなかったことにも驚きますが、今後はますます伝統医療としての東洋医学が世界中に広まっていくことと思います。