アエラ 2014.2.17号 14頁に「金メダリスト羽生結弦と鍼治療」というタイトルの記事が掲載されています。
鍼灸治療を日常的にしているスポーツ選手はかなりいらっしゃいますが、羽生選手もその一人だったんですね。
筋肉疲労を素早く回復したり、ケガの予防、あるいはケガを速く治すための血行改善を目的として、鍼灸治療はスポーツの現場でよく活用されます。
今回のこのアエラには、次のように書かれています。
「たった一回、鍼を打っただけで、次の日の動きが全然違う。身体を緩めてもらったので滑りにすごいスピードが出る。可動範囲が広がってジャンプもすごい速さで回る」(羽生)
やはり、鍼灸は筋肉を緩めるのに効果的で、血流を良くすることで、体全体の流れも良くなるのだと考えられます。
羽生選手も体が軽くなることを実感されているのだと思います。
スポーツ選手は特に、はり治療に対する感受性が高そうですね。
普段から運動をしている身体には、その効果も高く現れるのかもしれません。