鍼灸(しんきゅう・はりきゅう)治療は、肩こりや腰痛、ひざの痛みなどに効果的ということは、なんとなく私たちは認識しています。

でもなぜ鍼灸の効果があるのかは、現代ではまだその全ては解明されていないんですね。

それでも、新聞や雑誌などのメディアでは時々、鍼灸治療について取り上げられます。

 
2010年の後半では、新聞各紙で次のような記事が掲載されました。

2010.11.03 日刊ゲンダイ
連載企画「コリコリ記者が試して厳選:コリ取り名人見つけた!」で、 東京都渋谷区の鍼灸院が高眼圧症による眼精疲労がすっかり解消として紹介。

2010.11.05 毎日新聞
「腰痛」の連載の最後。整形外科などを紹介する中で、鍼灸は腰痛に有効との科学的なデータがあることが紹介。

2010.11.24 読売新聞
特に女性がもつカラダの不調に効果の高い、お灸を使ったセルフケアを鍼灸院の先生がアドバイスした記事が紹介。

2011.01.04 女性自身
西洋医療でも効かない患者を救う最新代替医療(上)で、鍼灸ががんになりにくい体をつくる予防効果もあることが紹介。

 
さまざまな分野で、鍼灸治療の可能性が期待されているようですね。